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2007-02-10

最近の収穫物 小説版

バイトが連休中なのに何もやる気が起こらない。
もうダメだ。いろいろと。
ということで最近の収穫物感想。



島津奔る〈下巻〉 島津奔る〈下巻〉
池宮 彰一郎 (1998/12)
新潮社

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歴史物も司馬遼太郎ばかり読んでたので、違う視点の作者の作品を読んでみようと実家からパクッてきました。
戦国期の島津を題材にしている作品ってのが珍しく興味をそそられたわけですが、初めのほう、特に上巻が説明が多すぎで、話の途中でフラッシュバックしすぎで大変読みにくくございました。
しかし、初めから朝鮮の役ってのも驚きましたが、司馬作品では(恐らく)取り上げてない島津ということもあって新鮮ではあります。
上巻はたらたらしていてテンポが悪いのですが、関が原の役の描写は見事であります。
光成の武将、島左近が俺脳内武将ランキングを異常な勢いで駆け上りました。
逆に光成はダダ滑りです。元々ランキングに入ってもいませんでしたが。
ちなみに島津勢の武将では豊久が素晴らしく、これぞ若武者といった男っぷりを魅せ付けておりまする。
関が原に島津勢が国抜けして集まってくる場面と関が原からの退却戦はあまりの興奮に一気に読みきりました。
下巻は4時間かからなかったです。
しかし、内容とタイトルがこんなにマッチしてる作品も珍しいです。

DDD 1 DDD 1
奈須 きのこ (2007/01/10)
講談社

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俺の中で神に近くなりつつあるシナリオライター、奈須きのこの小説。
実に。空の境界以来です。
内容的にはまあ満足できるレベルでした。
らっきょの時よりは遥かに読ませる文章になり、小説として読めるレベルでしたが、やはりこの人の文章は絵と併せて読むことで味が出てくると思うのです。
しかし、言葉を使ったトリックは素晴らしく、中盤からは本当に引き込まれた!
あーいう文章はPCゲームでは無理であり、小説家としての奈須さんの真骨頂だなあと。
とりあえず読んで損はない!はず!

国盗り物語〈第4巻〉織田信長〈後編〉 国盗り物語〈第4巻〉織田信長〈後編〉
司馬 遼太郎 (1971/12)
新潮社
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司馬作品は大学の図書館に置いてあるので駆り放題です。
図書館から全集を借りてくる変な子になってしまっていますが、タダで読めるって大きいっすよ。
ということで前編が斉藤道三、後編が織田信長に分かれてる司馬作品としては非常に珍しい作品でした。
前編の斉藤道三編は傑作としかいいようがない!
商人から富力と頭を使って美濃一国を切り取るその広大さ!
斉藤道三の見方が一気に変わり、現在俺脳内武将ランキングで2位の座に!!ちなみにさっきの島左近は3位。よく替わります。
後編の織田信長編ですが、これ明智光秀編です。
今までの作品から司馬先生が織田信長をあんまり好いてないことは分かってましたがここまでとは・・・
一応信長と光秀が主役ですが、光秀が話しの七割とってますからね。
でも光秀に感情移入しまくったのは確かです。
それより細川秀孝が好きすぎてたまりません。
てか司馬作品も半分以上読んだ気がしてきました
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