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2007-11-23

やっぱり男性には理解しにくい世界、BL 「よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり」感想

よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
よしなが ふみ (2007/10/04)
太田出版

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 この本を買ったのは志村貴子先生のHPで紹介されていたのを見て、よしながふみ先生と志村貴子先生の対談なんて凄いじゃないか!て思い、書店で見つけ、即ゲットしました。自分は志村先生は阿呆ほど好きなんで志村先生との対談目当てだったのですが、対談相手の豪華さに唖然としました。やまだないと、福田里香、三浦しをん、こだま和麻、羽海野チカ、萩尾望都と有名な人ばかり。自分は前から4人の人は知りませんでしたが・・・   
 内容もなかなか勉強になることが多かったです。この人たちはどうゆうことを考えながらマンガを描いてるのか、どんなマンガに影響されてきたのか、など。60歳近くになられる萩尾先生が「NANA」を面白いって言える事とか。男性の60近い方が現代のバンドマンガ(ぱっとは出てきませんが)を読んでもすぐには共感できないんではと思います。そして、特に感じたことがよしなが先生の会話の上手さ。自分では最後まで説明し終わるまで満足できないと言われてましたがその通りでした。その分説明が分かりやすくて対談集としてはよくできていると思います。自分、対談集読むの初めてで言うのもなんですが・・・ 
 しかしです。この対談集、半分ぐらい話題がBLです。自分も「やおい」とかそうゆう単語は知っていましたが、その業界に詳しい人たちの会話ですから分からない単語だらけです。また、対談してる方々のBLに対する熱意や愛情は十分伝わるんですが、それらはやはり男性には伝わりにくいものかと。「力石とジョーはやおいだよ」や「やおいは異性でも成立する」や、「BLTV作ろうよ!!」など、自分は一応理解は出来るのですが、若干引きました。てかかなり引きました。 あと自分が少女マンガをそれほど読んでないというのもあるのですが、昔の少女マンガの話が全く分かりませんでした。この本には脚注が200近くあるのですが、大半が昔の少女マンガです。まず作者名が分からない、作品名が分からない、それらの話題でBLへの関係の話が更に分からないという事態になり、なかなか読みにくかったです。しかし、この人たちのマンガの知識量はハンパないです。マンガ以外も凄いですけど。もし、これが少年マンガだったらある程度はついていけたと思うのですが・・・ 
 最後に総評として男性は敬遠したほうが無難かな?ていう感じです。実際読むのはかなりBLに精通した方ではないと難しいと思います。萩尾望都先生の項はBL臭薄めですから読みやすかったです。逆に昔から、24年組の作品辺りからの少女マンガ大好きな人はめちゃくちゃ面白いのではないかと。昔の作品について語りまくりなので、面白いこと間違いなののではないかと思われます。自分的には面白かったけど、BLはちょっとついていけないです。あと脚注が多くて読むのに疲れました。でもいろいろ勉強になったので読んで損はなかったかと。皆さんも機会があったら是非!!(男性の方!)

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